家庭教師の心得と目線>英文法(１年生)の学習のポイント

英文法(１年)


１年生では
「be動詞」「一般動詞」「３人称単数」「複数形」「現在進行形」「助動詞can」
等を勉強します。
こうもつらつらと並べてあるといかにも難しく感じるかもしれませんが
１年生の文法で徹底してもらうのはこの５点!!

�@動詞は基本、一つの文章に一つしかない
英語では基本、動詞は一文に一つと決まっています。
日本語の「走り回る」のように「走る」＋「回る」なんて使い方は
英語ではしません。runでＯＫです。

�Abe動詞と一般動詞は仲が悪いため、一文にはどちらか片方しか使えない
�@の動詞一文一個原則に則っていますが、be動詞と一般動詞の併用はＮＧです。
be動詞の和訳が「〜です」である以上、eat(食べる)等の一般動詞との併用はおかしいですよね。
食べるです。何かのアニメキャラみたいですね。
現在進行形の「be動詞」＋「一般動詞のing」系は、
一般動詞に「ing」が付くと動詞から名詞に代わるということを伝えてあげると
混乱を避けることができるでしょう。

�B３人称単数とは「私とあなた以外の１人(１つ)の人(モノ)」のこと
間違いやすい三人称単数はこう覚えます。
とにかく私とあなた以外の１人(１つ)。
３人称単数が主語の場合は一般動詞に「ｓ」が付くことも同時に確認しましょう。

�C主要な代名詞の変化形は完璧にマスターする
Ｉ(私は)−my(私を)−me(私を・に)
You(あなたは)−your(あなたの)−you(あなたを・に)
等、主要な代名詞の変化形は必須なのでリズムをつけて覚える。

�D助動詞(can,may)の後ろには動詞の原型を使う
助動詞は動詞を助けると書く!!
常に動詞とセットで考える。
例：can swim(泳ぐことができる)等。

１年生の文法は、英文の基本中の基本を習う場。
これをマスターしてこそ、２年生の文法に入れるというモノです!!