家庭教師の心得と目線

トップページ
はじめに
指導の基本方針
「信頼関係」は最強の武器
教材は大切な相棒
段階別指導で応用力を身に着けよう!!
生徒の自主性を育てる
「できたら誉める」は当たり前!!
国語の指導で心掛けたいこと
漢字の覚え方
文法は参考書をフル活用!!
古典はいかに面白く教えるかがカギ
読解問題の解き方
よい作文を書く方法
国語の入試対策
社会科の指導で心掛けたいこと
地理は「常識」を問う科目!!
歴史の暗記がうまくできる方法
歴史(世界史)の勉強のコツ
公民の落とし穴とその対策
社会の入試対策
数学の指導で心掛けたいこと
計算はルールをしっかり覚えること!!
図形問題(体積・表面積)の学習のポイント
図形の証明問題はとにかく食らいつく!!
方程式の学習のポイントと注意したいこと
関数の式の求め方

家庭教師の心得と目線>関数の式の求め方

関数の式の求め方


関数分野は1年生で学習する比例・反比例
2年生の1次関数
3年生の2次関数の3つの単元があります。

一見、毎年違うことをやっていて習得するのは大変のように思えますが
実は関数には共通した解き方があるのです。

まず関数というのは、最初に座標の学習をし
続いてグラフの式を求め、応用していくという一連の流れがあります。
ということはつまり、グラフの式が求められないと
その先の学習が全くできないということを意味しています。
これは3単元同じであり、式を求めることが関数の基礎を押さえるうえで
最も大切なことだといえます。

関数の式を求めるときに私が生徒に指導することは3つ
・基本式を覚える
・代入する
・連立する
ということです。

基本式を覚えるというのは、例えば比例だったら「y=ax」
1次関数だったら「y=ax+b」
という基本式があり、関数の問題といったらまずこれをイメージすることを定着させます。
ようはこの文字式のaとかbに数字を入れたものが、関数の式であると理解させ
これからこのaやbを求めていく作業をするということに気付かせるのです。
そして次に指導するのが、このaやbを求めるために
xやyに数字を代入していくということです。
これについては、問題文に代入する数字が書いてある場合もあれば
自分で求めなくてはならない場合もあります。

そして比例・反比例や2次関数の式のように、わからない文字がaだけの場合は
「X=2、Y=4」という1組の数字を代入すればaの値は求められます。
しかし1次関数のようにわからない文字がaとbの2コある場合は
当然、求めるためのxとyの組も2つ必要であり
それらを代入した式を連立させることでaとbの値が求められるという仕組みも
同時に確認してあげてください。

これさえわかれば、関数の式の求め方はばっちりです。

家庭教師の心得と目線

確率はゲームと一緒
数学の入試対策
理科の指導で心掛けたいこと
光は実践、圧力は見た目どおりのヤツ
火山は覚えることがたくさん
地層と地震はテストの頻出単元!!
電流と磁界の基本は超簡単!!
「動物のくらしとなかま」で最低限押さえておきたいこと
湿度の求め方のコツ
3年生理科の学習のポイント
理科の入試対策
英語の指導で心掛けたいこと
英単語・英熟語のわかりやすい覚え方
英文法(1年生)の学習のポイント
英文法(2年生)の学習のポイント
英文法(3年生)の学習のポイント
意外と知らない、英文読解の落とし穴
リスニング=ネイティブに洗脳されるな!!
英語の入試対策
カテ教は生徒の悩みの相談役!!
話を聞くために知っておきたい心構え
進路指導も家庭教師の仕事のうち!!
みんな知ってる?発達障害児のコト。
おわりに

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system