家庭教師の心得と目線

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図形の証明問題はとにかく食らいつく!!
方程式の学習のポイントと注意したいこと
関数の式の求め方

家庭教師の心得と目線>生徒の自主性を育てる

生徒の自主性を育てる


私が家庭教師の指導を進めていく上で一番に心がけていることはこれです。
家庭教師といっても、実際に生徒さんのお家に行って指導するのは
週に1回、多くても2回ですよね。

実はここが家庭教師の落とし穴。

週1〜2回、しかも1時間や2時間の指導で
成績をぐんと伸ばすというのははっきり言って至難の業です。
学校では週に3〜4時間は主要科目の授業がありますし
塾では1教科に1〜2時間授業時間に割けるのに対し
家庭教師は5教科を1〜2時間の間に教えなくてはならないのですから。
先生が来ない時間、つまり自分で学習しなければならない時間のほうが明らかに多いのです。

しかし最近の生徒さんは指示待ち世代と言われるだけあって
言われたことはちゃんとこなすのですが、自分で考えて何かをするということがとても苦手です。
それなので宿題を出しても、とりあえずやってはくるのですが
理解が曖昧だったり、言われたこと以外は何もしていなかったりして
発展的な学習につなげていくことができないのです。
その結果、せっかく家庭教師で一緒に勉強をしても単発の学習になってしまい
次に学習する時には忘れている、もう一度戻ってやり直しという事態になってしまいます。
それでは時間も労力もかなりもったいないです。

家庭教師は生徒さんの学習すべてのレールを敷いてあげるわけではありません。
もちろん基本的な勉強の方法や進め方は早い段階で教えていく必要がありますが
普段行う自主学習に関しては、自分で考えて学習を進めることも立派な勉強の一つです。

自分の頭で考えることは学習だけでなく、これから社会に出て生きていく上で
最も必要になる能力なのですから。

家庭教師の心得と目線

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