家庭教師の心得と目線
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家庭教師の心得と目線>「信頼関係」は最強の武器
「信頼関係」は最強の武器
さて、電話での挨拶が済み
いよいよ生徒の初回指導日。
この段階では生徒さんのこともよくわかっていないでしょうし
互いに手さぐり部分なところも多いはずです。
そこで初回指導日から心がけてほしいことの一つとして
信頼関係を築くということが挙げられます。
信頼関係を築くというのは、一言でいえば
生徒が勉強やそれ以外のことでも話したくなるような
そんな関係づくりのことをいいます。
毎回毎時間、先生側からのアクションのみでは生徒もつまらないですよね。
先生という職業柄、固く構えてしまうこともあるかもしれないですし
それに正直ビミョーだなと思う人の言うことは、あまり聞きたいとは思わないはず。
これからずっと1対1で一緒に頑張っていくんですから
疑問があればすぐに聞けたり、学校での出来事を面白おかしく話せるような
そんなストレスのない関係が勉強へのエネルギーに繋がるのではないでしょうか。
ただしここで勘違いしないでほしいのは、先生と生徒は友達ではないということです。
仲良くしようとするあまりにナメられたり、一緒にだらけてしまったり
特に家庭教師を始めてまもない先生はこういった事態に陥りやすいので注意が必要です。
よほどアイスブレイク(互いの緊張関係をほぐすこと)が上手な人ではない限り
初回で生徒と打ち解けるというのは難しいことです。
なので徐々にでよいと思いますので、生徒さんと気ままに話せる関係を心がけてください。
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