家庭教師の心得と目線

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家庭教師の心得と目線>古典はいかに面白く教えるかがカギ

古典はいかに面白く教えるかがカギ


古典も文法と同様、授業でそこまで深く触れない学校が多くあります。
現代的仮名遣いや基本的な古典単語の意味
書き下し文や返り点の付け方など
この辺の知識から曖昧な生徒さんもたくさんいます。
当然、このレベルからわからないと
読解問題に対応できるはずがありません。
それなのでわりかし、中学レベルの古典が完全に習得しきれていないのに
高校へ進学し、落ちこぼれてしまうというケースが見られます。

ではどうすれば良いのかというと、もちろん家庭教師の時間を
古典の勉強に費やし、基礎基本や単語の暗記などを進めていくことが必要不可欠ですが
ここで問題なのは古典が比較的、興味をもちにくい分野であるということです。

自分が中学生の時を思い出してください。
自分自身を含め、古典が好きという人は周りにどれくらいいたでしょうか?
英語や数学、理科社会に比べ
古典が好きという人は少なかったはずです。
人間、好きなことなら頑張れますよね。
でも興味のないことは、やる気が出ません。
やる気のないことは、いくらやっても身につきません。
なので、古典に興味を持ってもらいましょう。
古典は面白いものだと生徒に思わせるのです。

私がよくやるのは、例えば漢文なら、エセ漢文問題を作ってしまうことです。
兄悶絶妹殴
→「兄は妹に殴られて悶絶する」になるように返り点を打て
みたいな感じです。
別にドMじゃないですが、こんな文章のほうが生徒は興味を持ってくれます。
つかみを大事にしてください。
つかみがうまくいけば生徒は自主的に勉強を進めるようになります。

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