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英語の入試対策


英語の入試問題は、自治体のほとんどが
「リスニング」「語句補充」「語句並び替え」「長文読解」から構成しています。
リスニングと長文読解は、勉強のコツをお話ししたので大丈夫ですよね。
「語句補充」と「語句並び替え」は、文法の使い方や英熟語の意味を押さえているかを見るもの。
よって単語と文法の学習が普段からできていれば、内容的には確実に対応できるレベルであることは間違いないですが
普段の学習でこのような問題形式に慣れていない場合は
問題集等を使い早めに練習しておくことをおすすめします。
「語句並び替え」あたりは、慣れていないと前置詞や副詞の位置を間違ってしまいますからね
注意が必要です。

あとは繰り返しになりますが、時間配分です。
英語の試験はリスニングテストが10分〜15分くらい入りますよね。
そうすると、他の問題を解く時間は35分〜40分しかない、ということになります。

・・・げげっ

その中で長文を２コとか読まないといけないわけですから
スピードはある程度求められます。
目安としては、１コの長文につき10〜12分。
15分で文法系の問題、といったところでしょうか。

自治体によって問題形式は変わるので決まったルールはありませんが
３年生の夏休みくらいからは、自分のところの入試問題を研究して
ある程度のペース配分をイメージしておくとよいでしょう。