家庭教師の心得と目線

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家庭教師の心得と目線>英文法(3年生)の学習のポイント

英文法3年生は中学英語の集大成!!


3年生の文法では、主に
「受け身」「現在完了形」「関係代名詞」「It for to の文」
を学習します。
この辺になってくると文法の難易度も上がってきますよね。
ゲッ・・・と思うかもしれませんが、大丈夫です。

今回も学習のポイントを2コほど提示します。

@動詞の「過去分詞形」を使えるようになる
3年生になって初めて、「動詞の過去分詞形」というものを学習します。
受け身では「be動詞」+「動詞の過去分詞形」、完了形では「have」+「動詞の過去分詞形」ですからね。
動詞の「過去分詞形」は、「現在形」や「過去形」と違い
時を表す言葉ではありません。その違いは絶対覚えておいてください。
だから過去分詞形=過去のこと、ではないということです。
受け身や完了形の文の時に出てくる、ちょっと特殊なヤツ、くらいの認識でOKです。
動詞の現在形−過去形−過去分詞形の活用変化は
A−A−A型のもの(例:put−put−put)
A−B−A型のもの(例:come−came−come)
A−B−B型のもの(例:teach−taught−taught)と
A−B−C型のもの(例: write−wrote−written)
の4種類あります。
これはもう本文や問題集に出てくる都度覚えていくという姿勢でいてください。


A完了形の4つの意味を使い分ける
「have」+「動詞の過去分詞形」で現在完了形を表しますが、
現在完了形には4つの意味があります。
・継続(ずっと〜している) →キーワード;for(〜間),since(〜以来)
・経験(〜したことがある) →キーワード;have been to(行ったことがある),once(1回).twice(2回)等回数を表す言葉
・完了(〜したところだ) →キーワード;just(ちょうど),already(まだ)
・結果(〜してしまった)
英文によって使用している意味が違うので、この英文はどの意味で完了形を使っているのか
見極めることが大切です。


3年生の文法は中学英語の集大成です。
ここまでわかればもう大丈夫。
あとは実践で使うのみです!!

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