家庭教師の心得と目線

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家庭教師の心得と目線>光は実践、圧力は見た目どおりのヤツ

1年1分野


1分野の一番最初の学習は、光・音・圧力の物理分野
でも実はこの単元、最初だから簡単だ!!・・・なんて思ったら大間違い
苦手としている子も多いし、実際に勘違いして覚えていると
後で痛い目を見るのです。

例えば光だったら・・・そうです光の屈折。
空気中から水に光が入るとどう進むか
入射角や屈折角はどこかといったことがいつまでたっても曖昧な子は
意外と多くいるのではないでしょうか。
そんな子には、実際に一緒に作図をしてみると良いでしょう。

・まず水平面に対して垂直に補助線を引く
・その線と入射光に挟まれたところが入射角
・その線と屈折光に挟まれたところが屈折角
・角度の大きさは常に空気>水である

これさえ覚えれば、その部分の名称や光の進み方は完璧です。
また、こちらも苦手とする子の多い実働と虚像の違いについても
実際に一緒に作図をしてみると良いでしょう。
光は実践あるのみです。体で覚えましょう。


そしてこちらも苦手意識のある子が多い、「力と圧力」。
圧力が出てくると、ああ初めての公式だ、覚えられない!!と嘆く子が
なぜかいるのです。全然難しくないのに。
そんな公式が覚えられない子は、まず圧力の単位を暗記してください。
圧力の単位はN/m2(ニュートン毎平方センチメートル)ですよね。
圧力の公式もそのままなんです。
N(ニュートン)÷m2(面積)をやれば、N/m2(圧力)が出るのです。簡単でしょう?
あ、面積の単位の間違いだけは気をつけてください。
×・・・cm2
○・・・m2
ですからね!!

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