家庭教師の心得と目線

トップページ
はじめに
指導の基本方針
「信頼関係」は最強の武器
教材は大切な相棒
段階別指導で応用力を身に着けよう!!
生徒の自主性を育てる
「できたら誉める」は当たり前!!
国語の指導で心掛けたいこと
漢字の覚え方
文法は参考書をフル活用!!
古典はいかに面白く教えるかがカギ
読解問題の解き方
よい作文を書く方法
国語の入試対策
社会科の指導で心掛けたいこと
地理は「常識」を問う科目!!
歴史の暗記がうまくできる方法
歴史(世界史)の勉強のコツ
公民の落とし穴とその対策
社会の入試対策
数学の指導で心掛けたいこと
計算はルールをしっかり覚えること!!
図形問題(体積・表面積)の学習のポイント
図形の証明問題はとにかく食らいつく!!
方程式の学習のポイントと注意したいこと
関数の式の求め方

家庭教師の心得と目線>地理は「常識」を問う科目!!

地理は「常識」を問う科目!!


それでは地理の指導の話に移っていきますが
地理の指導で一番難しいところは、学校、地域によって
学習する範囲が違うということです。
たとえば世界地理の勉強で、A市ではアメリカ、中国、フランスを学習しますが
B市ではオーストラリア、中国、オランダを学習しているというケースもあるのです。

日本地理も同様に、詳しく取り上げる都道府県に違いがあったりします。
それでいて入試問題等では、どの国(都道府県)が出題されるかわからないため
授業で触れられてないからやらない!!ではなく
まんべんなく学習する必要があります。

しかしだからといって、必要以上に身構えることはありません。
あくまでも常識の範囲を知っていればよいのです。
日本地理だったら地図記号の意味や等高線はもちろん
47都道府県の名前と県庁所在地、特産物、各工業地帯の特徴など
たぶん皆さんが小学生の時に触れた内容がほとんどではないでしょうか。
小学生の時に覚えた内容でも、中学生で触れられなかったりするので
忘れてしまった常識もあるはずです。
私は日本が大好きなので、ご当地ネタや特産物の話から
生徒さんと一緒に日本地理の勉強を始めますが、その程度の話でも十分に感じます。
世界地理なら時事ネタや先住民族の話などなど
いわゆる"常識"の範囲の話をしてあげればよいのです。

地理が苦手な子は本当に多いです。
放っておかず、きっちり指導してあげてください。

家庭教師の心得と目線

確率はゲームと一緒
数学の入試対策
理科の指導で心掛けたいこと
光は実践、圧力は見た目どおりのヤツ
火山は覚えることがたくさん
地層と地震はテストの頻出単元!!
電流と磁界の基本は超簡単!!
「動物のくらしとなかま」で最低限押さえておきたいこと
湿度の求め方のコツ
3年生理科の学習のポイント
理科の入試対策
英語の指導で心掛けたいこと
英単語・英熟語のわかりやすい覚え方
英文法(1年生)の学習のポイント
英文法(2年生)の学習のポイント
英文法(3年生)の学習のポイント
意外と知らない、英文読解の落とし穴
リスニング=ネイティブに洗脳されるな!!
英語の入試対策
カテ教は生徒の悩みの相談役!!
話を聞くために知っておきたい心構え
進路指導も家庭教師の仕事のうち!!
みんな知ってる?発達障害児のコト。
おわりに

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system