家庭教師の心得と目線
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はじめに
指導の基本方針
「信頼関係」は最強の武器
教材は大切な相棒
段階別指導で応用力を身に着けよう!!
生徒の自主性を育てる
「できたら誉める」は当たり前!!
国語の指導で心掛けたいこと
漢字の覚え方
文法は参考書をフル活用!!
古典はいかに面白く教えるかがカギ
読解問題の解き方
よい作文を書く方法
国語の入試対策
社会科の指導で心掛けたいこと
地理は「常識」を問う科目!!
歴史の暗記がうまくできる方法
歴史(世界史)の勉強のコツ
公民の落とし穴とその対策
社会の入試対策
数学の指導で心掛けたいこと
計算はルールをしっかり覚えること!!
図形問題(体積・表面積)の学習のポイント
図形の証明問題はとにかく食らいつく!!
方程式の学習のポイントと注意したいこと
関数の式の求め方
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家庭教師の心得と目線>進路指導も家庭教師の仕事のうち!!
進路指導も家庭教師の仕事のうち!!
受験生になると、志望校はどうしよう!!と本格的に考える時期になりますよね。
でも生徒自身ではよく分からないし、親御さんもお子さんの初めての受験となれば分からないことも多いはず。
そんなときに頼りになるのが、学校の先生だったり塾・家庭教師の先生だったりするのです。
学校の先生は、入試で○○点くらい取ればこの高校に合格できる
というデータは持っていますし、内申書の把握もできています。
しかし意外かもしれませんが、肝心の自分の生徒が入試で
どのくらいの得点が取れるかということをわかっていない場合があるのです。
なぜかというと、今までは3年生になると入試に向けての模擬試験というものが
学校で必須で行なわれていました。
しかし現在では、模擬試験を受けることが義務ではなくなり
受験しない生徒というのも増えてきています。
そうすると学校側は、自分の学校で実施している実力テスト等が入試問題に近い形式で行われていない限り
「入試レベルでの得点力」というのが見抜きにくくなってしまいます。
そういうときこそ私たちの出番。
生徒の勉強を一番近くで見ているわけですから、現在の能力でどのくらいの得点が見込めるかや
生徒が本当に行きたい高校はどこか、どこが向いているのか等も
話を聞き、また適切なアドバイスをしてあげられる立場にあります。
意外と「親にここが良いって言われたから」というのを志望校決定の理由にしている生徒さんもたくさんいます。
そういう子はどうしても、受験にエネルギーが向かわなかったりしてしまいます。
生徒の本心を聞き出し、それに向けて全力でサポートしていくことが
私たちの役割だといえます。
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