家庭教師の心得と目線

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家庭教師の心得と目線>歴史の暗記がうまくできる方法

歴史の暗記がうまくできる方法


続いては歴史です。
歴史では前述のとおり、単発単発の暗記ではなく
その時代やカテゴリごとに覚えていく必要があります。

考えてもみてください。
ウサギ、アメリカ、キリン、フランス、ライオン、スペイン
という6つの単語があるとします。
この単語を順番に6つ暗記するのと
【動物】というカテゴリでウサギ、キリン、ライオン
【国名】というカテゴリでアメリカ、フランス、スペイン
とで覚えるのでは、どちらが覚えやすいといえるでしょうか?

歴史もようは同じことなんです。
たとえば和歌集というカテゴリだったら
万葉集→古今和歌集→新古今和歌集and金槐和歌集
で覚えればいいわけですし
日清戦争というカテゴリだったら
甲午農民戦争→日清戦争→下関条約→三国干渉
といったように歴史にはそれぞれ流れというものがあるので
それをいかに要領よく掴むかが最も重要なのです。

それを踏まえ、ただ覚えさせるだけでなく
それぞれの流れだったり背景を先生側が生徒に説明してあげるのが
歴史の勉強の補助のポイントです。

あとはちょっと難易度が上がりますが
その時代に何があったのかを生徒に順を追って説明してもらうというのも
時代の流れを把握するうえで有効な方法といえます。
生徒の説明を聞きながら、補足の説明を付け加えてあげてもいいですし
逆に突っ込んだ内容や関連事項の質問をしてあげても良いですね。

ただがむしゃらに詰め込むのではなく
引き出しの中の知識がきっちり整理されていることが大切です。

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