家庭教師の心得と目線

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家庭教師の心得と目線>漢字の覚え方

漢字の覚え方


それではまず漢字の指導についてです。
漢字に関してはまず教科書の本文を音読することで
どの程度読みができるのかを確認します。
問題なく読めて、小テストや漢字テストでも8割以上取れる子でしたら
普段の学習方法で何の問題もないということになりますが
ここでつっかえるようでしたら小学校で習った漢字を習得しているのかも怪しいということになります。

小学校で習う漢字練習の方法は、ご存知の通りノートに1行や10個ひたすら書きまくるという
もっともわかりやすい練習方法です。
もちろんこの方法で大部分の子は漢字を覚えます。
そういった意味では理に適った練習方法といえます。

しかしこの方法で覚えられない子がいるのも事実です。
漢字が覚えられない子は、漢字を形として覚えよう
暗記しようとしているから覚えられないのです。
いわゆる、暗記が苦手な子ということになります。

暗記が苦手な子には、「どうしてそうなるのか」を理解させなければなりません。
漢字でしたら、どうしてそういう字ができたのか
よく小学校では漢字の成り立ちの話を先生からされましたよね。
あとは部首やつくりの知識がないと、やはりどっちがどっちなのかわからなくなってしまいます。
よく理解していないのにただ大量に練習しても
成果は上がりにくい、時間はかかるで決して効率の良い勉強法ではありません。
根性はつきますけどね^^

なので漢字が苦手な子には、ただ練習させるだけでなく
部首やつくりの勉強だったり、熟語で学習させたりと
ちょっとした工夫をしてあげてください。

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