現役の家庭教師がリアルな目線で伝授!生徒が伸びる教え方のコツ!
ここでは「家庭教師がしたい!」または「しているけど良い指導方法がわからない!」
そんな皆さんの役に立つ、ちょっとした指導のコツについて
中学校の学習指導内容を例にとって紹介しています。
家庭教師として「優等生」や「落ちこぼれ」といわれる小〜中学生の生徒さんたちを
毎年6人以上指導してきました。
家庭教師に限らず子供を指導する立場である者には、必ずと言っていいほど
『マニュアル』というものが存在します。
最初は私も、『マニュアル』を重視していた人間です。
マニュアル通りに指導していれば、最低限の実力は付く、成績は上がる、そう考えていました。
しかしあるときを境に、それが大きな間違いだったということに気が付いたのです。
それぞれの生徒さんには一人ひとり違う
「良い所」と「悪い所」がありました。
いわゆる『個性』です。
これに気が付いたときに、生徒の本当の力を引き出すには
マニュアルに沿っているだけではいけない
「個性を生かす指導」をしなければならないことに気が付きました。
そして、この「個性を生かす指導」をするには
どうすればよいのかを考え始めたのです。
その結果行きついたのが、ここで紹介する「家庭教師の心得」です。
これを実践してから、マンネリ化していた授業も、形だけの勉強もなくなり
生徒さんの志望校合格率も90%以上にまでアップしました。
「個性を生かす指導」こそが、成績を上げることにつながるのです。
成績を上げることは、家庭教師として大切な仕事です。
そういう期待を背負って雇われるのですから。
しかし、「個性を生かす指導」は成績を上げることだけが目的ではありません。
勉強以外の大切なことを子供たちに習得させます。
それはすなわち「生きる力」であると私は考えています。
この指導は、実はそこに一番の焦点を当てているのです。
そのためにどうしたらいいのか、このページにはそれが紹介してあります。
これでもまだほんの一部ですが、家庭教師の皆さん、これから家庭教師を頼もうとしている親御さん
また勉強のやり方がわからない生徒さんなど、たくさんの人に読んでいただければ幸いです。
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